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雑誌 遙かなる道へ ~東京国際仏教塾第12期生の風景~

1999年9月1日発行 月刊 寺と生活

東京国際仏教塾-東京都荒川区荒川に事務所を置く。
還暦僧得度運動を提唱する岐阜市の浄土真宗光明寺住職・大洞龍明師。
その大洞師の呼びかけにより1988(昭和63年)に発足した在家対象の修行の場である。
60才の還暦といえば人生の節目。その節目を機に仏道に基づいた「生」を歩む機縁を奨めたい。還暦僧得度運動は主眼をこの一点におく。
入塾者は年々増え、いま、第12期生80人が仏門という遙かな道をめざし修行を重ねている。還暦僧得度運動といえ20代、30代、40代の姿も多い。バブル崩壊以後のこの国の人々の「こころ」も垣間見せる。
なぜ、求道なのか-。インタビューと写真構成で、その「こころ」をおった。

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